AI STUDIOでは、プログラミングではなくAIの基礎的な知識と利活用の方法を学ぶ「AI STUDIO for 文系」、AIを用いた基礎的なアプリ・システム開発を学ぶ「AI STUDIO for 理系」、AIを自分で作ることから学ぶ「AI STUDIO for エキスパート」の3つのレベルが設定され、みなさんの目的にあった教材(ブロック)を自由に選択できます。

学科・コースに合わせて学びの内容を変えた教材
AI STUDIO for 文系
for文系では、プログラミングは不要だけれど、AIを活用できる人材を育成したい。AIの是非は置いておいても、必要な知識として教えたいという方にぴったりのレベル設定となっています。for文系では、AIを初めて学ぶ方にもおすすめの、AIリテラシーと活用方法をしっかりと学べる内容となっています。
AIの基礎から学べるため、これからしっかりとAIを学んでいく方の入り口としておすすめです。

プログラミングなし、AIリテラシーと活用方法を学びたい方
AI STUDIO for 理系
for理系は、AIを活用したシステム開発を今すぐに教えたい。就職に有利なAI人材育成コースを充実させたいといった実用的なAIシステム開発を学ぶためにおすすめのレベルとなっています。
コース内容にはフロントエンド開発基礎も含まれているため、AI STUDIOで使用する基礎技術を習得できます。AIを組み込んだシステム開発を学ぶ教材に最適でおすすめのレベルとなっています。

プログラミングあり、AIを組み込んだシステム開発を学びたい方
AI STUDIO for エキスパート
forエキスパートでは「AIを利用することはできるがゼロから作る方法を教えたい」「ディープラーニングを実践的に学ばせたい」といったより深い内容で学ばせることができるレベルとなります。AIそのものの開発を学ぶ教材となっているため、for文系、for理系より内容も難しくなりますが、より専門的なカリキュラムを提供したい学校様におすすめです。

AIの仕組みを理解し、AIモデルの開発を学びたい方
ブロックはdottが定義している教材の単位であり、イメージとしては「単元」のようなものです。
常に内容の精査・追加が行われているため最新の情報を学ぶことが可能です。
また、文系・理系・エキスパート問わず自由にブロックの組み合わせが可能なため、
学生に合ったカリキュラムで学習することができます。
区分 | 対象者 | 教材名 | 概要 |
---|---|---|---|
理系 | 初級者 | フロントエンド開発基礎①(HTML,CSS,JavaScript) |
HTMLとCSS,Javascriptの基本的な内容を学習します。AI STUDIOで使用する基礎技術を習得します。 |
理系 | 中級者 | チャットボット作成と機能拡張 |
APIを使用したチャットボットを作成します。AI STUDIOの雑談API,画像生成API,音声合成APIとそれぞれ連携したチャットボットの作成が行えます。 |
理系 | 中級者 | 疑似ツイートを使ったフォロワー分析 |
文章解析APIを使用して疑似ツイートを模したデータセットからフォロワーの感情分析を行います。 |
理系 | 中級者 | レコメンデーションアルゴリズムを使って推薦技術を学ぼう |
主要なレコメンデーションAIについて学び、レコメンデーションの基礎を学習し、簡単なレコメンデーションプログラムに触れてみます。 |
理系 | 上級者 | LLMを組み込んだファイル検索を開発しよう |
近年チャットボットの応答性能の向上で注目されているRAG(ラグ)の技術を、タグ付けしたファイルの検索システムを作りながら学んでいきます。 |
貴校だけのカリキュラムが作れる
for文系
6ブロック
for理系
6ブロック
for
エキスパート
0ブロック
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01
必要な「ブロック」を組み合わせて貴校だけのカリキュラムが作れる
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02
オリジナルブロックの開発も可能(要お見積もり)
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03
AIは、メディアからも保護者世代からも注目度が非常に高い